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看護師の給料とボーナス

看護師資格を保有しているわこです。
内科、外科、救急、眼科、病棟などの経験をして勤務歴18年となりました。現在は新人教育を中心とした勤務をしています。

 

<看護師の平均ボーナス額>
毎年厚生労働省が行っている「賃金構造基本統計調査」は、多くの商業の賃金に関してのデーターが集計されています。「年間賞与並びにその他特別給与額」についても調査対象となっているんです。

 

平成24年度であれば看護師の年間賞与平均は78万6900円となっており、月給の2.5ヶ月分が値します。看護師のボーナスは他の職種の平均と比較すると20万円以上も高い水準である事が分かっています。

 

<看護師年代別 年間賞与その他の特別賞与>
20〜24歳:48万8375円
25〜29歳:74万8570円
30〜34歳:78万1557円
35〜39歳:78万8882円
40〜44歳:83万9599円
45〜49歳:87万6656円
50〜54歳:103万1726円
55〜59歳:98万8782円
60〜64歳:80万9216円
65〜69歳:53万3100円
70歳以上:48万9200円

 

年間賞与及びその他特別給与額(年間ボーナス額)が1番伸びてくるのは、20〜24歳と25〜29歳が1番よく伸びている傾向にあります。平均40万円から70万円台へ急上昇が見られます。学校を卒業してから新人時代の数年間多くのことを学び、苦しい時期を乗り越えてきた頃にご褒美として伸びていると推測されます。
年間賞与のトップは50〜54歳です。世代別で唯一の100万円台を超える時期にあります。55〜59歳でも99万8782円と金額も高いですが、この年代になると管理職に在籍しているということが大きな理由だと思います。

 

医療福祉職の中で、看護師の年間賞与は第6位にランクインされており、中堅どころといったところでしょうか。
厚生労働省のデーターの中で全129職業の内、年間賞与の平均額は看護師は32位、准看護師は44位とどちらも高順位ではあります。

 

看護師の給料や賞与は同年代の人の給料の平均よりは高い水準であります。総合病院や個人病院、施設系など勤務先によって差額はありますが、看護師の平均月収は30万円前後でボーナスも50万〜100万円前後で推移しており、平均年収は450万〜800万前後です。看護師の年収ボリュームゾーンと言われている相場は400〜600万円ぐらいで一般の女性よりも高収入なのは間違いありません。体力的にも精神的にも甘くはない仕事ではあると追いますし、夜勤もあるということを考慮すると、この数字が決して高い給料と言いにくい面もあるとは思います。

 

基本給は一般の仕事よりも少し高めですが、総収入の金額をあげている要因は様々な手当が加算されるからです。看護師の仕事で加算される手当として、「夜勤手当」「休日手当」「役職手当」「認定看護師手当」などがあり、特に金額が大きいものが「夜勤手当」です。多い時で3万円〜6万円手当がつく場合もあります。
昼まであっても、日曜出勤や祝日出勤、正月出勤など「休日手当」がもらえる場合があります。また、豊富な知識や経験を活かして、認定看護師の資格を取った時は、その「認定看護師手当」というものがつく場合があります。

 

休日出勤や夜勤をされない場合は、昼間だけの日勤だけで働かれている人は手当がほとんどない状態なので一般の給料よりは少しはいい程度であると言われています。これも事業所によって差が多少はあります。

 

かんごしのしごとというのは、体力的にも精神的にも非常にきついと言われています。人の命に直結する現場という観点からは重い責任が課せられますが、今の仕事の量に見合った給与が頂けているかというと納得できない看護師も多いとは思いますが、看護師の給与は安定はしています。派遣やパートで働くよりも時給換算すると他の業種より高いです。求人だって、たくさんありますよね。看護師の資格は結婚や出産、育児をしたとしても生かすことができます。

 

<規模別の看護師の収入>
10人以上:472万円
10〜99人:442万円
100〜999人:455万円
1000人以上:508万円

 

<勤務時間>
8:30〜17:00、16:00〜9:00の2交代制もしくは、8:30〜17:00、16:30〜1:00、0:30〜9:00の3交代のどちらかで勤務が組まれることが多いです。準夜勤手当や深夜手当、当直手当などが別途支給されます。途中で仮眠を取ったりできる16時間勤務をする場合には当直手当がある場合があります。

 

<休日>
病棟勤務などは、普段の勤務がシフト制で行われているために休日なども決まった日に取れるとは限りません。平均して4週間7休〜8休が一般的な毎月の休日となります。中には入院完備のない診療所やクリニックなどに勤務した場合には、必ず定休日というものがあります。なので、決まった日に休みを取ることができ、診療時間もきちんと決まっているので基本的には夜勤もないので子育て中の方にはいいと思います。夜勤手当などがない分給与は少なくはなると思います。しかし、基本給に役職手当がつくこともあるので、別途加算されるものとしては、役職手当、残業手当ぐらいだと思います。

 

<病院以外の勤務先>
老人介護施設や訪問看護などの勤務先がありますが、同じように給与や賞与があります。病院と比べると少ないところが多いですが、貰えないよりはいいと思います。今や基本給の1.5〜2倍が平均的な賞与が多いと思います。年々少なくなるところもありますが、規模が大きくなければ毎年同じような金額となると思います。基本給は昇給があるので、多少金額は増えます。基本給やボーナス、その他の手当などは病院や勤務先によって異なりますし、差もあるかと思います。それは規模の違いであったり、経営状態によって異なります。今の時代不景気とは言われながらも賞与がないところはありません。正看護師、准看護師で基本給やボーナスの金額は年間で100万の差はありますが、一般の女性と比較すると高水準であるのは間違いありません。やりがいのある仕事なので、自分で目標を見つけてみるとそれなりの評価はされると思います。


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